最近、youtubeでゲーム実況する人が増えています。
しかも、これといってゲーム実況の”型”がないため、内容は多種多様です。
とはいえ、ゲーム実況を始めるにあたって”起点”となる『憧れの人』がいるはずです。
その人の配信方法を真似て同じような型になっていますので、おおよそはゲーム実況の基本スタイルというのが出来上がっていま。
こういった行動はビジネス的に言えば『モデリング』と呼ばれる手法で、成功者を真似るというとても合理的な方法とされています。
何も知らない一般人からすれば、『パクリ』などと言われてることもありますが、成功するためには成功者を真似ることが一番の方法だとされています。
実はいくつか運営しているyoutubeチャンネルの中に私もゲーム実況のチャンネルを運営しています。
始めて間もないですが、おかげさまで10本ほどの動画で視聴回数が10万回を突破しました。
実際にyoutubeに動画を投稿してみた方なら分かると思いますが、まずまずの成果です。
この結果を出すにあたって気をつけたこと、意識したことなどを書かせていただきます。
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ノイズに気をつける
ゲーム実況では、自分のトークを含むことが多いと思います。もちろん、自分の声を出すことだけがゲーム実況ではありません。
声を出さずテロップや自動音声などで行うこともゲーム実況です。自分の声を収録する場合、選ぶマイクも重要ですが撮り方も重要です。
ありがちなのが、『ノイズ』まで収録してしまっていることです。ノイズは環境音やポップノイズ、ホワイトノイズなど色々あります。
例えばゲーム実況動画で、マイクに息遣いや口元のくちゃくちゃという音が入っているものを見たことは無いでしょうか?
動画の音をイヤホンなどで聴くと、この音が入っていると不快に感じる方が多いです。これはマイクの距離が近いことが問題であることがほとんどです。
使っているマイクが『コンデンサーマイク』と呼ばれるものであれば、感度が良く音を鮮明に収録するため、距離が近すぎると口元の音を拾ってしまいます。
解決策としては、あまり距離を近づけず収録するかコンデンサーマイクより感度が高くない『ダイナミックマイク(カラオケにあるようなマイク)』を使用することです。
コンデンサーマイクは性質上扱いが難しく、適度な距離を保ち声をはっきりと出すことが大切です。
声が低くぼそぼそとしゃべってしまう人の場合、距離を離せば何を言っているのか聞き取りづらいのは当然として、近付いて収録すれば、声を発する際のつばのねちゃねちゃ音まで収録されてしまいます。
何にせよ、声をはっきりと出すことは大切です。
ノイズの除去
多くの動画編集ソフトには『ノイズリダクション』の機能があります。
この機能があれば、収録時に入ってしまった環境ノイズやホワイトノイズを取り除くことができます。
マイクで声を収録すると、声を発する際の息がノイズになる『ポップノイズ』があります。
これはマイクに向かって声を出すという、性質上しかたなの無いノイズですが、それを防ぐために市販で『ポップガード』というのが販売されています。
このポップガードを使えば、声を収録する際の息の吹きかけ音をシャットアウトすることができます。
動画のタイトルに気をつける
ブログなどの記事の書き方を学んでいくと、記事タイトルには『キーワード』を含めることが重要だと学びます。
youtubeも同じで、キーワードを含めた動画タイトルが重要です。内容ももちろん大切です。
タイトルに釣られて動画を見たらテキストスクロールだった、という理由で動画を見るのをやめる人が多いように、内容のひどいゲーム実況動画もすぐ閉じられ、youtube的には動画の評価を下げる一因になります。
「大物ゲーム実況者はタイトルが適当だけど?」と思う方もいると思いますが、youtubeがブログと違うことの1つに、『チャンネル登録者』があります。
チャンネル登録すると、そのチャンネルが動画を更新した際、登録者に通知が行くようになっています。それとyoutubeのトップに更新情報が載ります。
そのため、チャンネル登録者が多ければ、キーワードを意識したタイトルを付けなくても登録してくれた人が見てくれる仕組みなっています。
なのでこの話は、登録者が少ない人に対してのものです。
タイトルでダメな例
ゲームタイトル+連番にしてしまう。
『ファイナルファンタジー #1』
愛称を使ってしまう。
『FFをプレイしてみた!』
ゲームタイトルを含めていない
『レアアイテムを探してみた!』
キーワードの見つけ方
キーワードを探すこと自体は簡単です。
Googleかyoutubeの検索窓にゲームタイトルを入力すると、その後に続く予測関連キーワードが出てきます。
このキーワードに基づき、動画を作成することで検索上位を狙うことができます。
ゲーム実況は自分がプレイした場面や面白い場面などを配信するものと、キーワードを元に関連のある動画を撮る戦略的なものがあります。
前者は、内容が面白いと人気がでますが、センスがいります。後者は純粋にゲームを楽しめず、計画的にゲームをする必要があります。
どちらか一方ではなくバランスよくどちらの動画も撮っていくのがベストです。
ゲーム会社各社のガイドラインに気をつける
実はゲームは何でもかんでもyoutubeに投稿していいわけではありません。
有名な例では、ニンテンドーの『Nintendo Creators Program』があります。
これは、ニンテンドーのクリエイターズプログラムに登録することで、youtubeなどでの収益をいくらか渡す代わりにニンテンドーのゲーム動画を投稿できるようになるためのものでした。
こういったガイドラインは、ニンテンドーに限らずゲーム会社各社からしっかりと出ています。
ただ、多くのゲーム会社は自社のゲームに関する配信には寛容です。しかし気をつけたいのは、暗黙の了解であるのは、あくまで会社の利益もしくはイメージがプラスとなるような内容であるものです。
もしそのゲームで『不適切』なことが行われた場合、ゲーム会社からそれなりの対処を受けることになります。(動画が削除されるなど)
最後に
私の場合、キーワードなどのSEOの戦略的な部分はブログを運営するノウハウを学ぶ上で取得したもので、マイクの撮り方については、若い頃バンド活動していたときに学んだ収録技術です。
こういった経験があったからこそ、たったの10動画で再生回数が10万回を突破できた考えております。
このチャンネルはじっくり育てているため、更新頻度は非常に遅いです。登録者数も500人ほどですが、収益化できたらもっと本格的に活動してみようと思います。
このブログとは完全に切り離しで活動していますので、詳細はお伝えすることはできませんが、そこで活きたテクニックや技術などをこのブログでお伝えさせていただきます。