以前、【犬や猫などのペットを飼っている人のブログ運営方法について解説】というブログ記事を書きました。
おかげさまで、飼っているペットの可愛さを沢山の人に見てほしいという飼い主さんたちからアクセスしていただいています。
昨今、インターネットが普及し、誰しも有名になれるチャンスが増えました。
それは人間だけにとどまらず、動物たちにも同じことが言えます。
すでにインターネット上にはアイドルペットが数多く誕生しています。
そういった状況を見て、うちの子(ペット)も人気になるはずと考え、ブログやyoutubeに投稿してみる方も増えています。
以前、そういった場合どのようにブログを運営するのかについて説明させていただきましたので、今回は『youtube』でのやり方について解説させていただきます。
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『動物』✕『youtube』は相性抜群!?
動物の可愛さを伝えるにはやはり動画が一番です。
もちろん、ベストショットなど撮って可愛さやその瞬間の凄さを伝えることも効果はあります。
ただ、なんと言っても動物の可愛さは見た目もさることながら、仕草によって感じることが多いです。
小さくて可愛い子猫がみゃみゃー鳴く姿や、おっちょこちょいなところを映したシーンなど、そういった仕草を見ることで動物の可愛さは伝わりやすくなります。
youtubeは動画コンテンツですから、そういった部分で非常に相性がいいんです。
まずは投稿してみるところから始める
やはり気になるのが動画の撮り方。
高級な機材が必要?編集技術は必要?面白いことしなくちゃダメ?など様々な不安が最初はあると思います。
しかし、まずは『始めてみる』ということが大切です。
こういったコンテンツを始めるにあたって最初にぶち当たる壁というのは、実は技術や機材でもありません。
自分自身のメンタルブロックこそが最初の大きな壁なのです。
他人に見せることを意識しすぎて妥協できない状態になってしまう方はとても多いですが、実際は考えすぎでしかありません。
もちろん、前もって様々な企画を考え戦略的にコンテンツを作っていける人もいます。
しかしそういった人はそういうセンスの持ち主であるため、私達も同じにできるかといったらそう簡単にはできません。
かといってセンスが無いから無理なんじゃないか、というのも違います。
普通の人達が結果を出すためには、まずはやってみて少しずつ改善していきながら成長していくことが一番スタンダードな方法です。
まずは動画をスマホでもなんでもいいから撮ってみる。それを投稿してみる。
それを自分で見返してみたとき、「次はこうしていたほうがいいんじゃないか」「こうしたら面白そうだ」というイメージが湧き上がります。
それを次に活かしていくことで、どんどん質が上がっていきます。
こちらの動画を御覧ください。私も大好きな猫のまるちゃんの動画です。
今でこそ、サムネイルやタイトル、撮り方などがしっかりと定まっており、撮影機材も4Kで撮影できるものになっていますが、一番最初あたりの動画を見ると、本当にただ撮ったというような動画から始まっています。
自分の特技や職業を活かしてみる
飼い主自身が得意とすることをプラスしてみるのもおすすめです。
例えば、飼い主さんが編み物が得意なら、ペットに服を作ってあげてそれを着せながら撮影したりするのも知名度を上げる1つの方法です。
こちらはハリネズミのあずきちゃんという有名なアイドルペットです。
飼い主さん自身がフォトグラファーということもあり、小道具を用いておしゃれな写真をインスタグラムに数多く投稿しています。
フォロワーも40万人を超え、グッズ化などもされ大人気のあずきちゃんです。
自分が持つ得意なこと、職業的な技術がどう役に立つのか考えてみましょう。もしかしたら意外な組み合わせが出来上がるかもしれません。
編集はするべき?
動画を撮ったら編集ソフトなどで動画を編集するべきかどうかですが、最初はスマホで出来るような簡単な編集さえできれば大丈夫です。
例えば10分撮影した動画でも、10分全てが見どころということはありません。
やはりいらないシーンなどもあります。
そういった部分は思い切ってカットしてしまったほうが視聴者的にも見やすいです。
編集ソフトを使って動画に文字を入れたりエフェクトを入れたり音楽を入れたりすることも、最初から全部やる必要はありません。
もし、動画をもっと本格的に編集したい!という人は先程も言ったように、投稿を続けていく中で編集ソフトの使い方に慣れていければいいです。
最初は余分なシーンのカットから覚え、次にテキスト、次に効果音、次にエフェクト・・・などやりたいことに合わせて少しずつ自分がソフトの使い方に慣れていけば大丈夫です。
あくまで自然体を撮る
最近では、動物に対して酷い扱いをして度々にニュースになっているのを見かけます。
気をつけてほしいことは、面白いところを撮りたいがために動物に無理をさせないでほしいということです。
例えば、たまたま撮った動画がヒットすることがありますが、その次もヒットすると限りません。
そうすると、ヒットしたという成功体験をもう一度経験したいがために過激になっていく・・・なんて話も実は多いです。
あくまで自然体の可愛らしい姿を撮ることを忘れないようにしましょう。