youtubeの規制が厳しくなる中、今新たに注目を集めているのが、Buzz Video(旧Top Buzz)です。
恐らくはどこかしらで広告を見かけたことがあると思います。
今回は、稼ぎやすいと言われるBuzz Videoが本当に稼げるのか自ら実証するため登録したので、始めてみましたので、まずは登録手順などを解説させていただきます。
Buzz Videoを運営している『Bytedance』とは
バズビデオを運営している『Bytedance』とは、中国の企業です。実は、BytedanceはBuzz Video以外にも『TikTok』のリリース、『Musical.ly』の買収を行っている企業で、これらは若者の間では非常に流行っているものです。
Tik Tokは、いま多くの広告を打っています。
youtubeにも広告が出てきますし、インスタグラムにも、ツイッターにも出てきます。
元々は『Toutiao(今日頭条)』というニュースアプリを運営しており、そこから急成長していき、今に至ります。
まだまだ拡大を続けており、同社がリリースするアプリは各国で若者をターゲットに認知度を広げている。
驚くべきは、ユーザー数の圧倒的な数です。なんと6億人のユーザーを獲得しており、月間アクティブユーザー数は1.4億人にもなります。
そのため、youtubeに次ぐ、収益性の高いコンテンツとして注目を浴びています。ターゲット層は若者であるため、利用者の殆どが若者です。
Buzz Videoの危険性や今後の懸念
恐らく、Googleのような大きな企業が展開するサービスのようにコンテンツの寿命としては長くはないと思います。
というのも、利用者側のモラルと、Buzz Video側のモラルというか、そうったところがグレーに近いからです。
なぜかというと、Buzz Videoに投稿されている動画のほとんどが無断転載であるためです。
一応、Buzz Video側は投稿する動画はオリジナルでなくてはいけないと”表面上”は伝えていますが、本気で取り締まるつもりはないように感じます。
少しずつ、バズビデオも厳しくしてはいるようですが、根本的な部分はあまり変わらないと思います。
未だ転載動画が掲載され続けています。
このような問題が後々大きくなってしまうことが懸念されます。
こういった問題を抱えたサービスは数年ほどで衰退していく傾向にあるので、恐らく稼げる期間としては長くて3年ほどではないかと推測します。
とは言え、まだ数年の猶予があると思えば、自分がやりたいことを見つけるために資金を貯めるのに利用する、お小遣いを稼ぐ、自分に投資するための金額を稼ぐ、という点では非常におすすめと言えます。
長期的に稼ぐにはやはり、昔からある王道的なものに行き着きますが、それを実行するために必要な資金といいうのはある程度出てきます。
それらを獲得するためにバズビデオで稼ぐのはおすすめです。
Buzz Videoに登録する方法
まずはBuzz Videoのトップページに行くとこのように表示されています。
アカウントと紐づけを行うための登録方法を選びます。
アカウントをいくつか作ろうと思っているので、今回は簡易的に作ったメールアドレス(ヤフーメール)で登録してみたいと思います。
必要な情報を入力後《新規登録》をクリックすると、登録したメールアドレス宛にアカウント認証メールが届きますので、開いてクリックします。
クリックすると、ログインページヘ行きますので、先程登録した情報を入力し、ログインしましょう。
チュートリアルを済ませ、収益を受け取る通貨の選択をします。(日本円)
《コンテンツライセンス契約》にチェックを入れ《提出》で先に進みましょう。
プロフィールを設定しましょう
登録までの流れは非常に簡単です。
あとは、アカウントの細部を設定していきましょう。
まずはプロフィールですが、アカウントページの左側にプロフィールがありますので、これらを設定します。
振込先の設定をしましょう
次に、発生した収益を受け取るための大事な設定をします。
トップページの左のサイドメニューに《収益》という項目がありますので、こちらをクリックし、収益設定メニューの《収益設定》を選択します。
今回はPayPal支払いを選択します。
最後に
いかがでしたでしょうか?登録までの流れは非常に簡単で、あまり難しいことをする必要がないというのはいいですね。
Buzz Videoはオリジナル動画で投稿してほしい反面、実際に稼ぐ方法としては、どうしても転載動画になりがちです。
長期的な収入を望むならやはりyoutubeでオリジナルを投稿していったほうが後々にはいい結果に繋がりますが、瞬間的な収入を得たいならBuzz Videoは稼ぎやすいので、少しグレーですが、実践してみてもいいと思います。
ただあくまでも、『一時的な』収入源とするだけで、Buzz Videoで一生食べていく、というのをリスクが大きいです。
今後のビジネスに投資できるための資金調達として考えておけばちょうど良いと僕は考えます。