こんにちは、ドクターです。

最近、副業解禁やyoutuberの存在も相まって動画を投稿する人が増えてきています。

ネットリサーチサービス『スマートアンサー』が2015年に行った、youtubeを見る頻度と投稿した経験があるかという調査を約2万2千人に対して行ったところ、10代男性の3人に一人は毎日youtubeを見ており、10代男性の4人に一人は動画を投稿したことがあるとのこと。

『10代男性の4人に1人はYouTubeに投稿したことがある? YouTubeとニコニコ動画に関する調査結果 | スマートアンサー』

youtubeの需要は年々上がり続けている傾向にありますので、恐らく2019年現在に至ってはさらにyoutubeを見る頻度、投稿したことがある人の数が増えているはずです。

そういった需要が増えた影で問題も大きくなっています。

視聴回数を増やしたいがために過激なことをして警察に捕まったり、子供を虐待して大炎上したり、危険な行為によって自ら命を落としてしまうなど、痛ましい出来事も起きるようになってしまいました。

今回、私はお話したいことはまた違った話です。

youtubeに動画を投稿して稼ぎたいと考えたときに、その方法を探す中で目にするであろう『youtubeで稼ぐ方法』等の情報について、私が思うことをお話させていただこうと思います。

以前の『誰でも稼げるyoutube』の危うさ

私もyoutubeで稼ぐということは、前々から興味があり、私の記憶では初投稿は2013年頃だったと思います。

2005年にyoutubeが登場し、2006年にはGoogleの傘下になり、2013年からの投稿というと結構後発組ではありましたが、まだまだyoutubeの規約や規制が緩い感じでした。

実はyoutubeの規約や規制が一気に厳しくなったのはここ最近です。それまではわりと無法地帯なコンテンツでした。

無断転載や、ある程度のエロ動画さえ収益されてしまうため、誰でも簡単に稼げるコンテンツとしても注目されていました。

そのため、そういった情報に目をつけた情報を売る系の人たちが『youtubeで簡単に稼ぐ方法』と称して中身の無い情報を売り始めました。

『他人の動画をパクる方法』『他人が書いたブログの記事をコピペして動画にして稼ぐ方法』『嫌韓動画で稼ぐ方法』など、とにかくひどい情報ばかりでした。

私は情報商材を買い漁っていた時期があるため、これらの情報商材も購入し中身を見ましたが、『他人の動画をパクって、ロゴ部分をトリミングして投稿しましょう』や『ニュースサイトやブログなどから記事をコピペしてテキストスクロール動画にして投稿しましょう』など堂々と教えていることに驚いた記憶があります。

『韓国や北朝鮮を嫌いという感情を揺さぶって視聴回数を増やす』という方法も情報商材の中でかなり推薦されていました。

むしろyoutubeで稼ぐスタンダードの方法の1つとして、他の商材でも紹介されていたくらいです。

正直、稼ぐために他の国を嫌いにさせる動画を作るって・・・教えていた方は捕まるレベルではないかとさえ考えていました。もはや国際的な問題ではないかと。

とにかく、この頃のyoutubeで稼ぐ方法というのはご覧の通りかなり危ういものばかりでした。

しかも、ちょっと稼いでみたいという気持ちで商材を買ったりコンサルを受けた普通の人が罪の意識もほとんどなくこれらをやっていたのですからとても恐ろしい話です。

もちろん、こういった情報を売って無責任に広めさせたことが最もいけないことです。

『グレーな方法』で稼ぐ方法を教えていたブログは消えている

情報を販売する人は、媒体であるブログを運営していることがほとんどです。

私は、それらのブログをブックマークして毎日日課のように記事が更新されていないかチェックしていました。

その当時『グレーな方法』として情報発信をしていたブログはyoutubeの規約が厳しくなっていくごとにどんどん消えていきました。

あれだけ、「俺はこの方法で稼いでいる!」「youtubeは誰でも簡単に稼げる!」「youtubeが厳しくなってきましたがまだま大丈夫!」と豪語していた人たちのブログが翌日見ると綺麗サッパリなくなっていました。

途中で方向転換し、上手く次のステップに進んだ方のブログはまだ残っております。

それらのブログはさすがに以前のような手法は教えておらず、『オリジナル動画』に移行しているようです。

私達がこれからyoutubeで稼ぐためには

では、以前のような方法で稼げなくなったからもう誰でも稼げなくなったのか?というとまたちょっと違います。

簡単に言ってしまえば、方向性が変わったというだけです。

今までが、『稼ぐための方法』としてみんな同じことをやっていたのに対し、今は『個人』を出すようになったということです。

『顔を出す』ということではなく、あなた自身の持つ『個人』を出すということです。

例えば、あなたが絵を書くのが得意なのでしたら、それに関する動画を作るということ。

車が好きなのでしたら、車に関する動画を作るということ。

要はあなたが『得意とすること』または『趣味』を動画にするということです。

日本から続々と有名なyoutuberが誕生していたときに、あるキャッチフレーズがトレンドとなりました。

『好きなことで生きていく』

この言葉が結局のところyoutubeで稼いでいく上で一番のヒントとなっていたわけです。

動画投稿を難しく考えすぎない

以前の方法は、顔も出さず、オリジナリティもなく、考える必要もないという『楽する』ことが目的でしたが、今は『楽しむ』ということが重要となっています。

そのための方法というのは、何も顔を出したり声を出したりすることだけではありません。

そして、多くの人が抱えるメンタルブロック『完璧なものにしないといけない』という気持ちに囚われないことです。

こういった気持ちは初心者の方によく現れます。

ブログで記事を書こうとする人が、もっと分かりやすい文章にしなくちゃいけない、他のブログよりも知識や情報量を増やさなければいけないという気持ちが、行動にブレーキをかけ、結局何も書けないということが起きます。

動画投稿にも同じことが起きやすいです。

もっとクオリティの高い編集をしなくてはいけない、他の動画のように面白いことを言ったりしなくてはいけない、という考えが行動にブレーキをかけてしまう方が結構多いのです。

月並みな言葉ですが、『まずはやってみる』というのが大切です。

ちなみに、この『まずはやってみる』という行動を後押しするのがメンターの役目の1つでもあります。

学びたいチャンネルの初投稿を見てみよう

いざyoutubeに動画を投稿するため、動画の作り方をほかのチャンネルの動画から参考にすると、クオリティが高く、「自分にこんな動画作れるかな・・・」と不安になってしまい、そこからメンタルブロックが掛かる人もいます。

そんなときは、最新のアップロードされた動画を見るのではなく『古い順』から見てみましょう。

多くのyoutube投稿者はこれまでの動画を消すことはありません。なので、そのチャンネルの『初心者時代』を見ることができます。

初めて投稿された動画と、最新の動画ではクオリティが全く違うことに驚くはずです。

すでに成果を上げているチャンネルというのは、『まずはやってみる』から始まり、投稿していく中で『成長』した結果なのです。

誰にでも『初めて』があります。それは有名なyoutuberでも変わりありませんし、どんなことにも言えることです。

重要なのは、最初から完璧であることではなく、『成長』していくことなのです。

最後に

私は、コンサルを行う側の人(メンター)の目的というのは『教育者』としてコンサル生を『成長』させることだと私は考えています。

答えを教えるのではなく、答えを見つけさせるのです。

もしブログで稼ぎたいという人をコンサルすることになったとして、『手っ取り早く他人の記事をパクってバレないように加工(リライト)する』と教えるのか、『時間はかかっても、分かりづらい文章でも、自分の言葉で伝えることが大切』と教えるのかでは、『ブログで稼ぐ』というゴールは同じでも、全く違う考え方に育ちます。

確かに前者は、簡単で楽できるかもしれません。

しかし、本人が今後稼いでいくための力を身に着けつるべき『成長』はしないと思いませんか?

成長には『苦労』や『失敗』は欠かせないものです。

それを経験せずに成長することは到底不可能です。

世の中には確かにそれができる人がいます。ですがそれは、『センス』や『才能』があるほんの一握り人間だけです。

普通の人がそういった人たちに近づくたった1つの方法は『努力』です。その努力の成果が『成長』なのです。

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