どんな人にも、始まりがありどんなことも初めてからスタートします。
『ブログを書く』ということも同じです。
僕自身も、今ではこうしてブログを書くようになっていますが、初めてブログを書くときは本当に何も分からずでした。
僕は運良く最初からメンターがいましたが、その時のメンターはブログに注力しておらず、僕自身ブログに関して指導を受けたりするのは割と最近のことです。
通常、初めてブログに挑戦する場合、狙いはアドセンスや物販で稼ぐ、『アフィリエイトブログ』を運営することになると思います。
そして、大きく分けて二通りのパターンに別れます。
商材などの情報を元にブログを書き始める。
自己流でとりあえず思ったことを書き始める。
という具合です。
本気で取り組めば、行き着く先として2つとも同じように結果を出すことができます。
しかし、自己流で取り組む場合、強靭な精神力が無いと難しくなります。
なので、多くの方には商材を読むか、メンターを見つけることを僕は推奨しています。
今回は、その商材を読む場合、情報は新しい方がいいのか、古いほうがいいのか、についてお話させていただきます。
新しい情報のメリット
今では新しい情報がバンバン世に出ています。
それと同時にブログを運営するインターネットの性能も上がり、規約の変更や機能の変更などがあります。
新しい情報であれば、そういった変更点なども含めた最新の情報を手に入れることができ、スムーズに対応していくことができます。
新しい情報のデメリット
最新の情報を追いかけすぎて、根本的な基本的な部分が疎かになりがち。
新しい情報の中では、戦略的な部分がコロコロ変わる傾向があり、初心者の方にとって翻弄されやすい。
販売者側も売上を上げたいので、人の興味を引くような情報を盛り込む必要があり、出し尽くされた古い情報は排除されていることもある。
古い情報のメリット
ブログでアクセスを集めるための根本的な部分は実は昔から変わっておらず、そういった基本的な部分をしっかりと解説している。
真新しさは無いものの、現代でも通用する考え方が載せられている。
古い情報のデメリット
機械的な部分の説明において情報が古い。(WordPressの設定部分やウェブサービス全般の説明)
場合によってはすでに使用できなくなっているサービスなどの説明がある。
最後に
ブログ運営に関して言えば、まずは古い情報から読んで見ることをおすすめします。
機械的な部分は情報が古いですが、マインドの部分に関して言えば、今でも通用する考え方学べます。
新しい部分は、テクニック重視よりな情報が多いため、通用するのが一時的な情報であることが多いです。
例えば、SNSを使った稼ぎ方系の情報は、古いより新しい方がいいです。
SNS系のような流動的なサービスは、常にアップデートしていきます。
ただ、ブログのような静的なものは、テクニックよりもマインドの部分が大切になります。
古い情報で今でも通用する商材はいくつかありますが、販売からアップデートを繰り返しながら今でも通用するものとしては、《下剋上∞》がおすすめできます。
ただ、下剋上の中にある、無料ブログでまずはスタートする点に関しては、僕は飛ばしてしまっていいと思っています。
それ以外のマインドの部分や、SEOの部分、ブログの書き方等に関しては、アフィリエイトブログの基本を学べる良い商材です。