アフィリエイトを始めていくと、便利に使えるツールやソフトの存在があることに気が付きます。
ツールは補助的なものなので、大切なのはしっかりとした情報の提供になります。
ただ、正しい使い方をすれば、アフィリエイトで大きな結果を出すことができます。
今回は、アフィリエイトを行う上で非常に約立つツールやサービスを紹介していきます。
キーワードの検索ボリュームを調べるツール
ブログを運営していて、記事を書く際に重要なのが『キーワード』です。
キーワード選定は、アクセスを集めるために必須な要素です。
ただ、闇雲にそれっぽいキーワードを使っても、偶然はあっても、アクセスが伸びることはありません。
キーワード選定はしっかりとした法則に従うことでアクセスを呼び込むことができます。
そして、そのキーワード選定を行う際に役に立つツールがあります。
そのツールをご紹介していきます。
キーワードプランナー
キーワードプランナーは、Googleから提供されているツールの1つで、調べたいキーワードの月間検索ボリュームを調べることができます。
以前は、検索ボリュームを詳細に調べることができましたが、今は少しアバウトな感じに表示されるようになりました。
Googleアドワーズで、広告をお金を払うことで以前のキーワードプランナーと同じように検索ボリュームを調べることができます。
Googleトレンド
こちらもキーワードプランナーのように検索ボリュームを調べられます。
こちらは、キーワードプランナーを併用することで、キーワードの需要をしっかりと調べることができます。
aramakijake
こちらは、キーワードプランナーのようの、検索ボリュームをおおよその数字を出してくれます。
ただ、あくまで予測ツールなので、信ぴょう性は半々といったところです。
キーワードプランナーや、Googleトレンドを合わせて使うことでより効果的に使えます。
嬉しい機能の一つとして、そのキーワードで検索結果1〜50位のどこかに表示された場合の、月間アクセス数の予測も出してくれます。
関連キーワードを調べるツール
キーワードには、そのキーワードに関わる『関連キーワード』というものがあります。
例えば、『アフィリエイト』という単語のキーワードを、メインキーワード、そのアフィリエイトというキーワードに関連してよく調べられているキーワードを『関連キーワード』と呼びます。
例
- アフィリエイト 始め方
- アフィリエイト ブログ
- アフィリエイト サイト
- アフィリエイト おすすめ
キーワード選定を行う際は、この関連キーワードが重要です。
『アフィリエイト』というメインキーワード1つだけだと、アフィリエイトの何について知りたいのかが不明瞭になります。
なので、関連キーワードを知ることで、アフィリエイトの何について調べたいのかを予測、理解することができ、ユーザーの欲求を満たす記事を書くことができます。
『アフィリエイト 始め方』というキーワードを選び記事を書くなら、アフィリエイトを始めるための手順や、準備するものなどについて解説した記事を書けばいいということを理解できます。
よく調べられている関連キーワードを探すためのツールももちろん存在します。
次は、その関連キーワードを探す際に役に立つツールをご紹介します。
goodkeyword
メインキーワードの関連キーワードを表示してくれるウェブサービスです。
調べたいメインキーワードを入力し、検索をクリックします。
ついでに検索したキーワードのGoogleトレンドでの検索結果も横に表示してくれます。
Googleサジェスト キーワード一括ダウンロードツール
こちらも、上記の『goodkeyword』と同じような機能ですが、より細かく調べることができます。
さらに、表示された結果をCSVファイルにしてダウンロードできますので、ExcelやGoogleのスプレッドシートにエクスポートして、戦略的にキーワード選定を行うことができます。
このツールは、Googleだけではなく、Yahoo!やBing、YouTube、さらにはAmazonのサジェスト一括ダウンロードツールもあります。
ブログやサイトをチェックするツール
アフィリエイトする媒体のブログやサイトのインデックス状況や被リンクの状態、所有するウェブサイトの色々なデータを調べるためのツールを紹介します。
ウェブサイトのデータを得ることで改善点を見つけることができます。
改善を施すことで、検索エンジンに好まれるようになっていきます。
その結果、検索結果上位に表示させることができるようになり、アクセスを増やすことができます。
SEOチェキ
サーバーの情報や、インデックス数などを詳しく調べることができます。
自分のウェブサイトが狙ったキーワードで何位に表示されているか調べたり、ウェブサイトで使われているキーワードの出現率など、色々と調べることができます。
Page Speed Insights
Googleから提供されているツールの1つで、ウェブサイトの表示スピードを調べることができます。
ウェブサイトの表示スピードは、検索エンジンの評価にも影響します。
このツールを使うことで、どこを改善すべきかのアドバイスも表示されますので、その指示に従い、改善することでウェブサイトの表示スピードを上げることができます。
GTmetrix
こちら、上記の『Page Speed Insights』とほとんど同じ機能のウェブサイトの表示スピード計測ツールです。
Page Speed Insightsと併用してウェブサイトを改善していきましょう。
検索順位チェックツールGRC
ウェブサイトの検索順位をチェックできる、ダウンロードして使用する無料ソフトです。
設定したキーワードで、ウェブサイトの検索結果が何位に表示されているか、順位の変動など細かく調べることができます。
有料版もありますが、無料版でも十分な機能です。
※Windows用のソフトなので、Macでは動作しません。
Macには『RankGuru SEO』というアプリがあり、GRCのよりも細かい機能がありませんが、同じようにウェブサイトの検索順位を調べることができます。
SNSで使えるツール
ツイッターやFacebookなどのSNSは、検索エンジンに頼らず集客を行うことができるコミュニティサービスです。
このSNSは、各所から様々なツールが出ており、そのツールを使うことで自動化するこが可能です。
ただ、スパム的な使い方も出来てしまうため、節度を持って使用しましょう。
フォローマティックXY
ツイッターの登場以来、早い段階で登場したツールで、ツイッターがツールに使用に関して厳しくなっている中、今もなお残り続けるツールです。
自動でフォローやアンフォローを行うことができ、マルチアカウント対応なので複数のツイッターアカウント自動で運営することができます。
凍結対策に非常に力を入れており、安心してフォロワーを増やしていくことができます。
ツイッターキング2
フォローマティックよりも性能の多さが売りです。
botも設定でき、自動DMも設定できます。
アップデートも頻繁にされていて、ツイッターの急な仕様変更にも早い段階で対応してくれます。
Facebookクエスト
フェイスブックに対応したツールです。
Facebookは、実名登録が基本なので、ツイッターよりもユーザーの『質』が良いです。
Facebookでは『濃い』ユーザーを集客することができます。
そして、そのために必要なことを自動でしてくれるのがこのツールです。
僕もFacebookに力を入れていた時期がありますが、反応率はツイッターよりもいいと感じました。
ツイッターは、アカウントを量産することができるため、こちらがフォローしたアカウントがサブアカウントだったり、もう放置されているアカウントである可能性が高い場合があります。
Facebookは、実名登録がほとんどなので、しっかりと1人の人に対してアプローチをかけることができます。
まとめ
色々と簡単にご紹介しましたが、世の中には沢山のツールが存在します。
中には、売りたいがために作られたツールもあり、使い物にならないものもあります。
しかし、使い方を間違えなければ、強力な補助ツールになりものもあります。
良いツールは発見次第記事に付け足していきます。
もし、あなたが気になるツールがあって、購入を迷っているなら僕に連絡してみてください。
僕が使ったことがあるツールならどういうツールかをお教えさせていただきます。