LINE@でリストを集めるために使える媒体について、それぞれのメリット・デメリットを解説

LINE@は、最近メールマガジンに変わる新しいマーケティングツールとして注目が集まっています。LINE@で集めたリストに対して、セールスをかけると、開封率や反応率が、メールマガジンとは比べ物にならないくらいに良いです。

ただ、利用規約の関係上、気をつけて使わないと、アカウント削除などで、せっかく集めたリストも意味がなくなってしまいます。モラルをしっかりと持って、読者の方に価値のある情報を提供することを心がけましょう。

今回は、LINE@で、リストを集めるためのいくつかの方法をご紹介します。どのやり方が一番効率が良い、とういうのは無く、どのやり方があなたに合っているのか、ということが重要になります。

「この方法だったら、自分に合っている。」というものを見つけましょう。

ツイッターからLINEのリストを集める

まずは、ツイッターからLINEのリストを集める方法です。ツイッターやを使い、集める方法なのですが、所有するアカウント数、集めているフォロワーの属性などによって、効果や効率が変わります。

僕は、元々ツイッターアフィリエイトからこの業界に参入した人間なので、比較的SNSからの集客は簡単だと思っています。ツイッターは、アカウントも量産でき、ツールも豊富にあるので、上手く仕組み化できれば、自動で1日に3〜10人ほどの読者(リスト)を集めることができます。

ツイッターからLINEのリストを集めるメリット

費用をかけなくて済む点と、自動化が可能なことです。今現在(2017年3月時点)では、ツイッターの仕様も、僕がツイッターアフィリエイトを始めた頃とはだいぶ違い、当初より厳しさを感じますが、まだまだ使える集客媒体です。

ツイッターからLINEのリストを集めるデメリット

ツイッターのアカウントを量産し、自動化することはできますが、その分管理も大変になります。ツイッターは《ロック》や《凍結》がありますので、自動化に頼りすぎるとペナルティを受けやすくなります。

YOUTUBEからLINEのリストを集める

最近は僕自身も試しています。今現在(2017年3月時点)で、1日にLINEのリストが1〜2ほど集まっています。YouTubeはツイッターとは違って、自動化することができませんが、ブログやサイトと同じようにSEOによって、集客し続けることが可能です。

2017年6月で以下のようになっています。

YOUTUBEからLINEのリストを集めるメリット

上記したように、ブログやサイトのようにSEOで集客し続けることが可能です。例えば、動画1つが1日1再生されるとすれば、単純に動画を100個作れば、100再生ということになります。実際にはもう少し再生されますので、月に100人以上の相手にLINE@追加のアプローチをかけることが可能になります。

YOUTUBEからLINEのリストを集めるデメリット

動画は、作り方も工夫が必要になります。SEOも考えなくてはいけないので、ツイッターでのLINEのリストの集め方ほど手を抜けません。動画を作ることも意外と時間がかかります。

ブログやウェブサイトからLINEのリストを集める

運営しているブログやウェブサイトにLINE@の追加リンクを掲載します。例えば、あなたのプロフィールページにLINE@の追加を促すボタンを設置したり、『お問い合わせ』ページに、コンタクトフォームの代わりにLINE@の追加ボタンを設置する。

一度追加しておいてもらえば、いつでも連絡を受けることができ、相手との距離が縮まりやすくなります。そこからさらにメールマガジンへの登録も促していくこができます。

ブログやウェブサイトからLINEのリストを集めるメリット

ブログやウェブサイトは基本的に、SEOによって集客することになりますので、『見込み客』として”濃い”読者を集めることができます。

ブログやウェブサイトからLINEのリストを集めるデメリット

ブログやウェブサイトは、SEOでの集客がメインになりますので、まずはユーザーをブログやウェブサイトに集めるためのスキルを身につける必要があります。ただ、こういったスキルはすぐに身に着けられるかといったら難しいです。

なので、すぐにLINEのリストを集めることは難しいです。※元々アクセスの集まっている場合は、例外です。

最後に

LINE@は、新しいマーケティング手法として注目されています。

ただ、使い方を間違えると合っという間に削除されてしまいますので、過剰な宣伝などはせず、あくまで自分の持つコンテンツを適度に宣伝するに留めておきましょう。

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