
『【Googleの”火消し”の巻き添えか】youtube削除(BAN)祭りは、海外の大手広告出稿スポンサーがGoogleに広告を出稿するのを辞めた理由が原因か?』という記事で、去年2016年11月頃から行われたYoutube削除祭りのことを記事にしましたが、ついに本腰入れてきたといったところですね。
Youtubeは、広告掲載のルールを変え、離れていった大手広告主からの信頼を取り戻そうとやっきになっているようです。
これまで出た情報によると、離れた広告主で大きなところは、マクドナルド、トヨタなど、この他にもおよそ250社もの企業がyoutubeへの出稿を止めたとのことです。
これによって、Googleに830億円もの損失が発生しているとのことです。
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youtubeで起きている問題
なんと言っても、『違法動画』です。恐らく誰しも一度は違法動画を見たことがあるはずです。
「あれ?この動画、別のチャンネルでも見たぞ?」
「あれ?アニメがまるまる1本見れるぞ?」
「あれ?ミュージシャンの音楽を1曲聴けるぞ?」
など、今思うと「あれってもしや違法動画?」と思うものがあると思います。
youtubeとしては、動画を投稿する人を『クリエイター』として大切にしたいという考えです。
もちろん、フェアユースに則った動画もたくさんあります。(フェアユースについてはまた別の記事で解説します。)
ただ、フェアユースは国によって適用されるかどうかは違いますので、気をつけておきましょう。
違法動画は、本当にたくさんあります。そしていつまでも削除されずに残っているのが現状です。
2014年あたりから導入された『Content ID』というシステムによって、以前よりは違法動画は見つかりやすくなりましたが、それでも、回避できる方法がいくらでもある状態です。
こういった動画を見つけ出すには、投稿者のモラルというよりは、視聴者のモラルが重要になってきます。
投稿者、視聴者のモラルの低下
例えば、違法にアップロードされたアニメに対して、投稿者も「ぜひチャンネル登録を!」や『感動したらチャンネル登録』など、あたかも権利者側であるかのような振る舞いです。
視聴者のコメントも、普通にアニメを見ている感覚でコメントしています。「めっちゃ感動した」「こういうところが◯◯だよね」など。
確かに、元は違法な動画を上げるのが悪いのですが、『見る人がいるから』という側面もあります。
視聴者が違反報告を行う際のハードル
そして、これまでは動画を違反報告しようにも、報告する側が自分の個人情報をyoutubeに送らなくては行けないという、ちょっと高めのハードルがさらに、視聴者の行動を抑止していました。
youtubeの対応
さすがにyoutubeもヤバイと思ったのでしょうか、この件を含めた新しい施策として、『偽装チャンネルを手軽に報告できる手段を導入した』とのことです。
つまり、2016年11月に行われた大量削除問題は、この『偽装チャンネルを手軽に報告できる手段を導入した』ことによる影響だということです。
そして、今回の広告主が離れる原因となった要因を排除する目的として、新たなyoutubeルールを加えてきました。
それが、
- 1つのチャンネルの総裁数が1万を超えていないチャンネルの動画には広告を表示させない。
- 1万再生された後、そのチャンネルがコミュニティ・ガイドラインに違反したものではないか、精査した後、問題なければ広告を掲載させてもらえる。
という今回の大まかなルール変更です。
このルール変更が、今後youtubeで稼いでいるアフィリエイターにどのような影響を与えていくのでしょうか?
youtubeアフィリエイターは一時的に激減する
youtubeアフィリエイターが一時的に激減するであろう理由としては以下のことが考えられます。
例えば、違反動画は再生回数が稼ぎやすいので、youtubeが課した1万再生の壁は容易に超えやすいですが、視聴者による違反報告が増えます。
『偽装チャンネルを手軽に報告できる手段を導入』されたことにより、最近では、違反動画がものすごい早さで消されます。
今は、学生までもがアフィリエイトのことを表面的に知り、アフィリエイターのことを「アフィカス」などと言って嫌悪対象としています。学生は、周りが悪いと言っているものは悪い、良いと言っているものは良い、という比較的踊らされやすい年頃です。
2chで、youtubeの広告うざいとか、youtubeで稼いでるやつはこういう悪いことをして稼いでいる、というレスをよく見かけます。
そういったキーワードを目にしているうちに、「youtubeで稼ごうとするやつは悪いやつ」という無意識が芽生えている子も、少なくはないでしょう。
youtubeは、投稿者の強さと、視聴者の強さでいうと、4(投稿者):6(視聴者)の強さでるイメージが今まではありました。それが今後は3(投稿者):7(視聴者)くらいになるのではないかと思われます。
単純な正義感から違反報告をしている人ばかりではないことも考えると、まともに動画を投稿していた人も「妬み」「八つ当たり」の対象になる可能性も否定できません。
現に、2016年11月頃から行われた削除祭りでは、オリジナル動画を投稿していても削除されたという方も沢山いました。
実は、まだまだ新しい施策は不完全だなと感じることが僕自身の身にも起きました。何が起きたかは記事の最後にお教えします。
とにかく、まだまだ新しい施策自体は不完全であるため、妬みや、チャンネル潰しが目的の人間でも、youtubeに相手の動画を削除させられるというのが、youtubeアフィリエイターがに激減する理由です。
時間が経てばまた新しいノウハウが生まれる
そして、youtubeアフィリエイターが激減するのが『一時的』と思っている理由ですが、こういった対策が取られれば、それを回避する方法を考える人が必ず出てきます。
簡単に言ってしまえば、こういった問題はいつまでたっても『イタチごっこ』です。
恐らく、この騒動に乗じて、逆に新しいノウハウとして情報発信をする人が現れるはずです。
1万再生までは、違法、または違法に近い動画を投稿し、再生回数が1万再生に近づいたら、動画を全て削除して、審査を受けるとか、再生回数を1万まで一気に上げるツールやサービスの提供など。
考えられる方法はまだまだ沢山あります。ただ、まだまだyoutube側もテスト段階であると考えられるため、対策もコロコロ変えられると考えられます。
1ヶ月くらいは、激しいイタチごっこが行われるのではないでしょうか。
youtubeアフィリエイターに出る影響
やはり、youtubeアフィリエイトノウハウで一番基本で有名な『ラジオ抜き出し』系や『テキストスクロール』系の動画は、削除対象になりやすくなると思います。
こういった世に出るノウハウというのは、アフィリエイターだけに留まらず、一般人にも知れ渡ることになります。
そうなると、先程も言ったように妬みや、アフィカスが大っ嫌いな人にチャンネルを潰される可能性が大きくなります。
もちろんパクリは論外ですが、今は視聴者の意向がかなり強い状態です。
視聴回数が多いだけで目の敵にされる可能性もあります。
対策として行えること
完璧な対策とは言えないですが、やはり、ただテキストをスクロールしたり、ラジオを抜き出したものを投稿するよりも、スクロールされるテキストを自分で声に出して読む、ラジオで抜き出した発言に対して、自分の考えを述べるなど、オリジナルティが出せるようにすることがいいです。
あとは、動画をパクってしまうのではなく、『クリエイティブ・コモンズ』を利用し動画を作っていくなどを、『どれだけオリジナルに見せられるか(偽装できるか)』ではなく、『どれだけオリジナルを作れるか』を意識していくようにしましょう。
あとがき
先程、youtubeの施策がまだまだ不完全であると感じた理由があるといいましたが、実は僕もあるチャンネルを削除されてしまいました。
そのチャンネルは、収益化できない動画を扱っています。
ただし、それは違法というものではありません。
「それってどういうこと?」と思うかもいると思いますが、これはまた別の記事でお話します。
とにかく、違法ではない動画を上げているチャンネルを、なんの警告もなく突然削除されました。
チャンネルにログインしようとすると、削除されたというメッセージが…
届いたメールによれば、『度重なる違反が…』ということでした。
おいおいと思いながら、半分あきらめて異議申し立てを行いました。
ただ、半分あきらめていたので、内容もすごく丁寧に長文で送ったわけではなく、『思い当たりません』の一言だけの送信でした。
復活しないだろうなと思ってい待っていたところ、案の定『ご意向に添えず残念です』と返信が来ました。
ここまでは、よかったです(よくない)
もうだめかぁ、とあきらめ、このことを記事にしようと再度チャンネルを見てみると、動画が復活して、チャンネルも回復していました。
なんだ?バグか?と思いつつ、もしや復活してる?でもそんなわけない、だってさっきメールで言われたし…
と、思ってメールの内容をもう一度読み直そうとしたところ、なんと『ご意向に添えず残念です』のすぐ後に『調査の結果、お使いの YouTube アカウントが利用規約に違反していないことを確認できました。』とメールが届いていました。
youtubeの機械的な部分と、人間的な部分の連携ミスを垣間見ました。
推測
youtube側も、妬みや、嫉妬で、チャンネルを潰すという人間の行動に対しての施策が遅れてしまったことが今回のようなことが起きた原因ではないかと思われます。
なので、実際に2016年11月以降に行われたチャンネル大量削除祭りで被害にあった人も、異議申し立てのメールを送ったことで回復したという方も結構いました。
このことから、投稿者側の対策が出来ても、『視聴者側』に対する対策が出来ていないと思われます。
それは、今後youtube側が改善していくとは思いますが、その施策がyoutubeアフィリエイターにとって良い影響になるとも、悪い影響になるとも言えません。
僕が今言えることは、注意すべきは、youtubeのみならず、『視聴者』であるということです。
人は、負の行動には莫大なエネルギーを使えます。
僕達のように、何かを世に発信する立場の人間は、常に攻撃される危険性をはらんでいます。
そして、どうやって抜け道を見つけようと考えている人もいれば、どうやって相手を潰そう、と考えている人もいることを忘れないようにしましょう。
youtubeでどんなに素敵な動画があったとしても、必ず低評価もついているように、必ずマイナスのエネルギーを持った人間もいます。
そういった人に目を付けられて削除に追いやられても、youtubeに堂々を異議申し立てが行えるように、しっかりとコミュニティガイドラインなどの意向に沿った動画を投稿するようにしましょう。