多くのは人には学生時代をともに過ごした友人がいます。

気の合う友達とバカなことをして下らないことで笑いあえる青春時代。

とにかく友達がいれば毎日が楽しかったですよね。

しかし、学生時代というのは過ぎ去ってみればあっという間で、親友だったと思っていた友人とはいつしか疎遠になり、それぞれが別々の道を歩み社会へと旅立っていきます。

その後もある程度交流はあると思いますが、歳を重ねるごとにそういった付き合いはほとんどなくなる方が多いと思います。

私自身も、学生時代は非常に仲の良かった友人がいましたが、学校を卒業後あっという間に疎遠になりました。

いつしか彼は結婚し、子供も生んでいました。

歳を重ねるとこういったパターンが多くなってきます。

今回お話する友達が敵になるときというのは、私自身が幾度度なく経験してきたことを語っています。

他の人ではパターンも違うこともありますので、Rの言っていることは間違っている!と感じることもあると思いますが、あくまで私自身の経験として話しているということを予めご理解ください。

久々の友人からの連絡

先日、私のもとに学生時代と共に過ごした友人から久々に連絡が来ました。

「おひさ!今何してんの?暇ならメシ食いいこーぜ」と友人ならではのフランクなメッセージ。

私自身、彼とは学生の時にいろいろとバカなことをやってよく遊んでいた仲なので、「おーいいね!行こうぜ!」と返信し、近くの焼き肉屋で食事をしました。

久々に合う彼はどこか昔の面影を残しつつも、大人になったなという印象でした。

おそらくそれは向こうも同じだったとは思いますが、久々に会いこれまでのお互いの人生や、恋愛、他の友人のことなどで会話に花を咲かせていました。

相手の仕事が気になる

そして、話題として一番核心的といってもいい質問「今何してんの?(今どんな仕事してんの?)」

私としては「来たか・・・」という気持ちです。私は、その友人が地元の飲食店で働いていることは昔から知ってはいました。

私は「インターネット関連」と少し曖昧な言い方をしました。

ネットビジネスをしている人なら分かると思いますが、そういったビジネスの内容を友人や家族などに伝えることは非常に難しく、当たり障りのない言い方をしてしまうことが多いです。

しかし、どんなに曖昧な言い方をして察してくれという空気を出しても、「それってどんなの?」と突っ込んでくる人も少なくありません。

そういった場合は、内容をできるだけ分かりやすく説明しますが、ほとんど理解はしてくれません。

そして「いくら稼いでんの?」と聞くのが大半のオチ。

私は、いつも「生活がなんとかできるくらい」と言っておきます。

さて、友人が敵となる瞬間ですが、実は久々に友人に会う時点で8割以上は的になることが確定します。

どういうことかというと、友人と私のその後の話をします。

その後、友人は興味はありつつも半信半疑で、平静を装いつつも私から情報を引き出そうと話のところどころで、「そう言えばそういった仕事って誰でもできるもんなの?」とか「さっき言ってたやつって俺みたいなやつでもできんの?」とかさぐりさぐり聞いてきます。

実はこういった状況というのは私は今まで何度も経験してきました。そして相手がどういった行動に出るかというと、驚くほど同じ行動と結果になります。

その日友人とは、ご飯を食べ、夜はカラオケに行くなど友人との行動としては至って普通の遊びをして終わりました。

ビジネスに興味を持った友人のパターン

そして、私の経験上”いつものパターン”がやってきます。

その後も何かと連絡が来るようになり、「いつ暇?」「明日遊ばね?」など遊びのお誘いが頻繁に来るようになります。

お誘いにのりまた遊ぶことになると、今度は半信半疑だった私がやっているビジネスに対しての興味が、”興味津々”になっており、根掘り葉掘り聞いてくるようになります。

たいていその時の話は、友人の今の仕事の不満を聞くことになります。

そして「俺もやってみっかなー」とアピールが始まります。

私は、最初の頃はこういった友人のアピールに対して誠意的に「おーやろうぜ!俺が教えるから!」と言っていましたが、最近は絶対に言いません。

職場や周りの環境の不満を一通り言い終えたあと、その日はそれ以上のことはなく終了。

友人としては、どことなく物足りない感じではありました。きっと「俺が教えるから一緒にやろうぜ」という言葉を待っていたんだと思います。

ついに行動にでる友人

そしてついに業を煮やした友人が行動に出ます。

その後友人から連絡が入ります。

「Rの今やってる仕事俺に教えて!」と、もはやオブラートに包むことなく直球に聞いてきました。

さすがにこう言われたら、「分かった」とは答えます。

このとき、断ってしまえば友人は「友達の俺がこんだけ頼んでるのにひどいね」とか、「なんか性格悪くない?」とか勝手に思われます。

実際に、そうなった友人もいました。

教えるも地獄、教えないも地獄です。

教えることになっても、友人は、自分の友人(R)が稼げたという結果しか見ておらず、だから自分も簡単に稼げると錯覚しています。

その証拠に、必ずと言っていいほどこのセリフを言います。

「どれくらい稼げる?」もしくは「どのくらいで稼げる?」と、稼げる時期と稼げる額に絶対的な数字があると思っています。

友達感覚が抜けないコンサルの危険性

コンサルを行っていると、稼げる人と稼げない人のパターンが見えてきます。

そして稼げない人のパターンの1つとして「いつ稼げるか」「どのくらい稼げるか」をやる前から明確にしようとすることが挙げられます。

実際、こういったマインドの部分から教育していくのがコンサルをする側の役割の1つです。

ですが友人のマインドは、”友人同士”という繋がりが元になっているため、教育が非常にしにくいのです。

こちらは通常のコンサル同様に教えていこうとしますが、あちらは友達感覚が抜けません。

そのため、感覚のズレがどんどん大きくなってきます。

やるべきことをするように言っても、「もっと簡単な方法ない?」と聞いてくる始末。

そして、最終的には作業を進めることを辞めて連絡してくることがなくなります。

これまで十人近く久々に会った友人にビジネスを教えてきましたが、最終的にこのパターンになるのがほとんどです。

友人が敵になるとき

教えないとヒドイやつ扱い。教えても友達感覚でちゃんと行動しない。最悪なのは教えても結果が出せないことをこちらのせいにして「あいつ今怪しいことやって稼いでいる」と悪い噂を広められることです。

正直、嫌な言い方かもしれませんが、ビジネスをする側になった時点で、これまでの友人との友情は終わったと思ったほうがいいです。

ビジネスを始めると、まずマインドの部分を徹底的に鍛えることが必要になります。

友人からしたら、「お金を稼いでから変わった」と思っているでしょうが、それは間違いでマインドが変わったから稼げるようになるのです。

マインドが変わっているので、これまでの友人とのマインドの違いに最初はこちらも戸惑います。

その違いは、相手とっては非常に不快に感じるようです。

これまで同等だった友達だった存在が、ネットで悠々自適に自分よりも稼いでいて自由に生きているという印象が相手の神経を逆なでしてしまうのです。

ネットで稼ぐことは簡単ではなく、人一倍努力と苦労を重ねたからこそ今があるのですが、友人はそういった部分を見ず、稼げてる今(結果)しか見ていません。

最後に

友達という存在は世間一般的に言えば、大切な存在として扱われておりますが、時と場合によっては厄介な”敵”になることがあるということはあまり知られていません。

普通に生きている分にはお互いに決別することはありません。

なぜなら同等でいられるからです。

互いの共通の敵がいたり、同じ同等の立場だからこそ成り立つ友情も、どちらかが上に行こうとするとどちらかが足を引っ張ります。

友情はキレイな面だけで見れば清く正しいことのように表現されますが、友情が発生する心理学的な理由で言えば、実は結構腹黒い関係性であることが分かります。

ビジネスをすることは失う覚悟も必要です。

しかし、失うことで気がつくこともあります。

あなたが成功したことで寄ってくる友達は本当の友達と言えるでしょうか?

あなたの成功を邪魔する友達が本当の友達と言えるでしょうか?

友達は気軽な感覚であなたに稼ぎ方を教えてと言ってきますが、あまり良い結果にはならないでしょう。

 

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